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料理が美味しい国ランキングTOP10

旅の目的は人それぞれですが、「おいしいものを食べたい!」という動機は世界共通。香り豊かな屋台料理から洗練されたミシュラン級の一皿まで、各国の食文化にはその土地の歴史と気候、そして人々の知恵がぎゅっと詰まっています。今回は「料理が美味しい国」を独断と偏見でランキング!第10位から第1位までご紹介します。

第10位 トルコ(Turkey)


オスマン帝国時代から受け継がれる多彩な食文化が自慢。ケバブだけでなく、ヨーグルトやハーブを効かせた前菜「メゼ」、パリッとしたバクラヴァなど甘味も豊富。ヨーロッパとアジアを繋ぐ“味の交差点”です。

第9位 タイ(Thailand)


辛・酸・甘・塩の四重奏が口の中でダンス!トムヤムクンの爽やかな辛み、グリーンカレーの濃厚ココナッツ風味、屋台で頬張るパッタイ――手頃な価格で天国気分になれる“スパイス天国”。

第8位 メキシコ(Mexico)


陽気なタコスだけじゃなく、モレソースの奥深さや、肉汁たっぷりビリア・タコス、トウモロコシ文化が息づくポソレまで、多彩な“トルティージャワールド”。アガベ香るテキーラとの相性は言わずもがな。

第7位 スペイン(Spain)


バル文化が象徴する“食の社交場”。サクサクトスタに乗せるピンチョス、魚介たっぷりパエリア、生ハムの王様ハモン・イベリコ…太陽の恵みをオリーブオイルで閉じ込めた地中海ダイニング。

第6位 ギリシャ(Greece)


オリーブオイル発祥の地と言われるだけあって、野菜がとびきりフレッシュ。フェタチーズが主役のホリアティキ(村のサラダ)や、レモン&ハーブ香る炭火焼きギロピタは夏に最高。健胃効果のあるウーゾとどうぞ。

第5位 インド(India)


広大な国土ゆえ、北と南でまるで別世界。北はバターチキンやタンドール料理のコク、南はココナッツとカレーリーフの香りが軽快。スパイスの組み合わせは“食べるアロマテラピー”。チャイでほっこり締めましょう。

第4位 中国(China)


八大料理の深淵にハマると抜け出せない!四川の麻辣、広東の点心、福建の旨味スープ…地方ごとの個性が強烈。屋台の小籠包から宮廷料理まで“味の万里の長城”を築いています。

第3位 日本(Japan)


寿司やラーメンの国際的人気はもちろん、季節と素材を繊細に感じ取る和食文化が高評価。出汁の旨味、発酵の知恵、和洋折衷の創作料理までバリエーション豊か。“味覚の四季”が楽しめるのが強みです。

第2位 フランス(France)


ソースに魂を賭けるグランメゾンから、バター香るクロワッサンの朝食まで、芸術的なプレゼンテーションはさすが美食大国。“食は文化”を体現し、チーズやワインとのマリアージュも無限大。

第1位 イタリア(Italy)


マンマの味から星付きレストランまで“美味しいは正義”を貫く国。シンプルなマルゲリータで素材の力を見せつけ、地方色豊かなパスタやリゾットで飽きさせない。エスプレッソとドルチェまで抜かりなし!

まとめ

結局、美味しさの判断基準は人それぞれ。けれども、どの国も「土地の恵みを最大限に生かし、家族や仲間と食卓を囲む楽しさ」を共有しています。さて、次の旅先のヒントは見つかりましたか? 世界は広く、胃袋はひとつ。さあ、パスポートより先に箸とフォークを握りしめて、未知の美味へ出かけましょう!