教養・世界の色々

最強!世界の銃ランキングTOP15

実戦はもちろん、映画やゲームの世界でも“あの銃を使ってみたい!”と思わせてくれる魅力ある名銃を、第15位から第1位までご紹介します。ワクワクしながらご覧ください!

第15位:Colt M1911

By Dkamm at English Wikipedia – Transferred from en.wikipedia to Commons by TFCforever., Public Domain, Link



“拳銃の歴史”を語る上では絶対に外せない、アメリカの名作ハンドガン。45口径の大きな弾丸を使用し、第一次世界大戦から現代に至るまで多くの国の軍や警察で採用されてきました。シンプルな構造と高い信頼性でカスタムパーツも豊富。クラシックな見た目も相まって、今なお根強い人気を誇ります。

第14位:Remington Model 870

By BurnyburnoutOwn work, CC BY-SA 4.0, Link



ポンプアクション・ショットガンの代名詞ともいえる一丁。アメリカの家庭の護身用から警察、軍隊まで幅広く使用されています。操作も比較的簡単で、信頼性は折り紙つき。弾を装填する時のカシャッという音は、映画やゲームの世界でもおなじみで、迫力満点の存在感を放ちます。

第13位:Winchester Model 1873

By HmaagOwn work, CC0, Link



“西部を制した銃”としてアメリカ西部開拓時代の象徴ともいえるレバーアクションライフル。軽快なレバー操作と適度なリコイルの撃ち心地で、一気に複数発を撃てる爽快感が魅力です。当時は弾薬の汎用性も高く、西部劇の世界ではまさしく英雄的存在。男心をくすぐるロマンの塊です。

第12位:Thompson M1A1

Public Domain, Link



通称“トミーガン”としてギャング映画や第二次世界大戦の映像でおなじみのサブマシンガン。45口径の大きめの弾を連射する独特の迫力が魅力です。円形ドラムマガジンや木製部分のクラシカルなデザインは、一目で「トミーガンだ!」とわかる存在感。歴史に深く名を刻んだ銃の一つです。

第11位:Dragunov SVD

By HokosOwn work, CC BY-SA 4.0, Link



ソビエト連邦が開発したセミオートマチック・スナイパーライフル。AKシリーズを手がけたミハイル・カラシニコフの同僚であるエフゲニー・ドラグノフによって設計されました。信頼性の高さと扱いやすさに加え、狙撃銃としては珍しいセミオートでの素早い追撃が可能。旧東側諸国をはじめ、世界中で長年使われ続けている“働き者”の名銃です。

第10位:Desert Eagle

By BobbfwedOwn work, CC BY-SA 3.0, Link



大口径ハンドガンの代名詞ともいえる存在。迫力のある見た目と強烈な反動で、多くのアクション映画に登場する人気者です。火力はまさに“オーバーキル”級。ゲームの世界でも“一撃必殺”として憧れられることが多い銃ですね。

第9位:Glock 17

By Askild AntonsenGlock 17, CC BY 2.0, Link



ポリマーフレームを採用し、現代のハンドガンの先駆けとなった名銃。軽量で扱いやすく、信頼性も抜群です。世界中の警察や軍に採用されているだけあって、その汎用性は群を抜いています。シンプルな構造とメンテナンスのしやすさも魅力の一つ。

第8位:Beretta M92FS

By Tim DobbelaereFlickr, CC BY-SA 2.0, Link



イタリアの老舗銃器メーカー「ベレッタ」の名作。滑らかなデザインで、スタイリッシュな外観が印象的です。採用国も多く、9mm弾を使用しながらもブレの少ない射撃感が人気の秘密。映画『ダイ・ハード』をはじめ、数々のハリウッド作品でも大活躍!

第7位:Smith & Wesson Model 29

Mike Cumpston – 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる



「44マグナム」といえばこのモデル。映画『ダーティハリー』を思い浮かべる方も多いはず。大きな火力とド派手なリボルバーらしさで“最強の拳銃”のイメージが強い名銃です。反動はかなり強烈ですが、その分撃つ快感はバツグン…と言われています。

第6位:Heckler & Koch MP5

By Heckler_&_Koch_MP5.jpg: Samuli Silvennoinenderivative work: Hic et nunc – This file was derived from: Heckler & Koch MP5.jpg, CC BY-SA 3.0, Link



ドイツが誇る名サブマシンガン。特殊部隊の装備として不動の地位を築いており、精度と連射性に優れた逸品です。軽量かつ取り回しの良さから、屋内での制圧にも強みを発揮。アクション映画でSWAT隊員が構えている姿をよく見かけますね。

第5位:FN SCAR-H

By KASPOwn work, CC BY-SA 4.0, Link



ベルギーのFN社が開発したアサルトライフル。SCAR-Hは7.62mm弾を使用し、威力があります。必要に応じてバレルやストックを交換できる拡張性も魅力。近未来的なルックスと高い信頼性で、軍や特殊部隊での運用例が増えています。

第4位:M4 Carbine

By Photo Courtesy of PEO Soldier – https://web.archive.org/web/20160530193324/http://www.flickr.com/photos/peosoldier/4639044647/This file was derived from: PEO M4 Carbine RAS M68 CCO.jpg, Public Domain, Link



アメリカ軍の主力小銃として幅広く使われているアサルトライフルの一つ。M16をベースに、取り回しを良くするために全長を短縮したモデルです。アクセサリーのカスタム性が高く、グレネードランチャーなど付け放題なのも特徴。軽量かつ制圧力のバランスに優れています。

第3位:AK-47

By User:Nemo5576File:AK-47_type_II_Part_DM-ST-89-01131.jpg, CC BY-SA 4.0, Link



世界で最も普及していると言われるソビエト連邦生まれのアサルトライフル。“壊れにくく、どんな環境でも動く”という鉄板の信頼性が強み。扱いやすさと頑丈さから、正規軍はもちろんゲリラ兵にも愛用されています。まさに「実戦で鍛えられた不朽の銃」です。

第2位:MG42

By BukvoedOwn work, CC BY 3.0, Link



第二次世界大戦でドイツ軍が使用し、“ヒトラーのチェーンソー”の異名を持つ恐るべき機関銃。秒間20発近い驚異的な連射速度で敵を制圧する姿はまさに圧巻。現在でも改良型が使われるなど、その完成度の高さがうかがえます。連射のインパクトではトップクラスでしょう。

第1位:Barrett M82

By MathKnight and Zachi EvenorOwn work based on File:Barrett-M82A1-Independence-Day-2017-Latrun-IZE-048.jpg by Zachi Evenor, CC BY 4.0, Link



.50口径を使用する対物ライフルの代名詞。超遠距離射撃で車両や装甲をも貫く圧倒的なパワーで、まさに“最強”の名をほしいままにしています。もはや狙撃というより“破壊”に近い威力。重さもかなりあり、扱いは大変ですが、その存在感とロマンはピカイチです。

まとめ

以上、銃好きなら誰もが憧れる最強の銃ランキングでした。威力や連射性、信頼性など、どれも甲乙つけがたく、選ぶ方も苦労しましたが、一つひとつが歴史や魅力にあふれています。映画やゲームで見かけたときは、ぜひ「どんな特徴があるんだろう?」と思い出してみてください。銃の世界を知れば知るほど、奥深い魅力にハマってしまうこと間違いなしですよ!