世界の関係者以外立ち入り禁止エリアランキングTOP10

地球には美しい場所や歴史ある場所がたくさんありますが、その中には一般人が決して足を踏み入れることが許されないミステリアスなスポットも存在します。あまりに秘密にされているため「オカルトや都市伝説の類じゃないの?」と言われてしまうことも。。。

今回は、そんな「関係者以外立ち入り禁止」の場所をランキング形式でご紹介。もし訪れることができたら、どんな景色が広がっているのでしょうか?想像を膨らませながら、一緒に探検してみましょう!

 

 

第10位:プリピャチ(Prypiat)

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By Wikiwind (montage); (WT-en) RealLeo at English Wikivoyage (Pripyat CentralSquare.jpg); Jorge Franganillo from Barcelona, Spain (Pripyat (38307778522).jpg, Pripyat welcome sign (38071252145).jpg, Pripyat (38338630751).jpg); Alexander Blecher, blecher.info (Chernobyl Exclusion Zone (2015) 68.JPG); Shanomag (The Abandoned Sport Hall in Pripyat - Chernobyl.jpg).Wikiwind - Own work(Original text :      ), CC BY-SA 4.0, Link

 

チェルノブイリ原発事故の影響を受けたウクライナのゴーストタウン、プリピャチは放射線レベルが未だに高く、一部地域への立ち入りは禁止されています。訪問ツアーでアクセスできる範囲もありますが、事故の爪痕が深いエリアは関係者しか立ち入りが許されません。

第9位:ラスコー洞窟(Lascaux Cave)

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EU - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる

 

フランスにあるこの洞窟には、先史時代の貴重な壁画が残されています。しかし、湿度や人間の呼気が壁画にダメージを与えることが判明したため、1963年からは完全に閉鎖。現在、限られた科学者のみが、特別な許可を得て内部を調査できるようになっています。一般人は複製された展示を見ることができるものの、オリジナルの洞窟には決して入ることはできません。

第8位: ハード島とマクドナルド諸島(Heard Island and McDonald Islands)

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Heard Island and McDonald Islands – Australian Antarctic Program

 

オーストラリア領のハード島とマクドナルド諸島は、南極に近い絶海の孤島であり、その過酷な自然環境のため立ち入りが厳しく制限されています。人間の手がほとんど入っていないため、純粋な自然環境が保たれており、科学者による限られた調査のみが許されています。この地で見られる生態系や地質学的な特徴は非常に貴重ですが、行くことができるのは極少数の専門家のみです。

 

 

第7位:軍事境界線(Korean Demilitarized Zone)

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By Driedprawns at en.wikipedia, CC BY 2.5, Link

 

北朝鮮と韓国を隔てる軍事境界線、通称「38度線」。ここは世界で最も緊張が高い地域の一つで、軍事施設や監視所が並びます。観光で一部のエリアは訪れることができますが、関係者以外が入れない厳重なエリアが数多く存在し、侵入者には厳しい処罰が科されることも。まさに緊張感あふれる場所です。

第6位:北センチネル島(North Sentinel Island)

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By NASA Earth Observatory image created by Jesse Allen, using data provided by the NASA EO-1 team. - https://earthobservatory.nasa.gov/images/42136/north-sentinel-island-andaman-sea, Public Domain, Link

 

このインド領の小さな島には、センチネル族という先住民が住んでおり、彼らは外部との接触を拒否しています。政府も保護のため、この島への訪問を禁止しています。センチネル族は文明から完全に隔離され、独自の生活を続けており、島に近づいた者は激しく追い払われるため、接触は非常に危険です。神秘のベールに包まれた、現代では珍しい存在です。

第5位:スヴァールバル世界種子貯蔵庫(Svalbard Global Seed Vault)

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By Cierra Martin for Crop Trust - https://www.flickr.com/photos/croptrust/49655222751/in/album-72157713472825676/, CC BY-SA 2.0, Link

 

北極圏に近いノルウェースバールバル諸島にあるこの施設は、地球上の全ての植物の種子を保管するために作られた「世界の種子銀行」です。世界的な危機に備えて設置されたこの貯蔵庫は、一般の人が立ち入ることはできません。限られた科学者や技術者のみがアクセスでき、地球規模の食料危機に備えて極秘裏に運営されています。

 

 

第4位:バチカン秘密文書館(Vatican Secret Archives)

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The World's Most Secure Buildings: The Vatican Secret Archives - Identiv JP

 

バチカン市国には、何世紀にもわたり秘密にされてきた膨大な文書が保管されています。これらの文書には、カトリック教会の歴史に関わる極秘の記録が含まれており、一般人はもちろんのこと、学者たちも限られたアクセスしか許されていません。特定の許可を得た研究者だけが、ほんの一部の文書にしか触れることができない、世界で最も神秘的な場所の一つです。

第3位:ボヘミアンクラブ (Bohemian Club)

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Binksternet (talk) - 投稿者自身による著作物 (Original text: I created this work entirely by myself.), パブリック・ドメイン, リンクによる

 

アメリカ・カリフォルニア州ソノマ郡の森の奥深くにあるこの「ボヘミアンクラブ」は、アメリカの上流階級男性だけが参加できる秘密結社です。毎年夏に「ボヘミアングローブ」という巨大なキャンプが開催され、政治家や経済界のトップ、芸術家などが集まります。その活動内容は秘密に包まれており、外部の人間が近づくことすらできません。豪華な宴会や独特な儀式が行われているという噂も絶えませんが、真相は謎のままです。

第2位:クラブ33 (Club 33)

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Inside Club 33: Disney's Exclusive, Secret Society

 

ディズニーファンなら一度は耳にしたことがある「クラブ33」。この場所は、ディズニーランド内に存在する非常に高級な会員制クラブで、一般のパーク訪問者はもちろん、年パス保持者ですら入ることができません。特別な会員権を持つ一握りの人々だけが利用でき、入会には数年待ちの順番があるとも言われています。内部は豪華な装飾が施され、ミッキーマウスの隠れた要素など、ディズニーマジックが溢れる場所ですが、見られるのは選ばれた者だけです。

 

 

第1位:エリア51(Area 51)

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Contains modified Copernicus Sentinel data 2022, Attribution, リンクによる

 

アメリカ・ネバダ州の砂漠に位置するこの施設は、長年UFOや宇宙人の陰謀論の中心にあります。実際はアメリカ空軍の秘密試験場で、新型航空機の開発やテストが行われていると言われていますが、具体的な内容は極秘。エリア51の近くに行くことはできるものの、施設そのものに入るのは関係者のみ。ここに入れるのは、選ばれた数少ない人物だけです。

 

いかがでしたか?世界には、一般人には到底足を踏み入れることができない場所がたくさん存在します。それらは軍事や宗教、科学的保護など様々な理由で閉ざされており、その内部にはまだまだ多くの秘密が隠されているかもしれません。私たちは外から想像するしかありませんが、そのミステリアスな魅力が、これらの場所をさらに特別なものにしているのでしょう。もしもこれらの場所に訪れることができたら、どんな冒険が待っているのでしょうか?