みなさん、学校生活は楽しいけど、日々の生活で注意が必要なこともありますよね。その中でも「食中毒」は侮れない存在。夏場だけでなく、実は1年中どこかで潜んでいるんです。でも大丈夫！ほんの少し気をつけるだけで、食中毒をぐっと遠ざけることができます。今回は、学校で特に気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。さあ、一緒に健康な毎日を手に入れましょう！
手洗いは基本中の基本！
手洗いって、何だか当たり前すぎて意識しにくいもの。でも、この「当たり前」がめちゃくちゃ大事なんです。給食の前やお弁当を食べる前、部活で汗をかいた後など、こまめに石けんで手を洗いましょう。特に指先や爪の間、手のひらをしっかり洗うのがポイント。ウイルスや菌のほとんどは、この手洗いでブロックできちゃいますよ！
お弁当や給食の温度管理はOK？
お弁当派のみなさん、朝作ったごはんをそのままにしていませんか？食中毒の菌は、暖かい温度でどんどん増えます。お弁当は冷めてからフタをする、保冷剤を入れるなどの工夫を！
給食の場合も油断大敵。食べる直前に、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいまま食べるように心がけましょう。
飲み物やスナック、シェアして大丈夫？
友達と一緒に飲み物を回し飲みしたり、お菓子を分け合ったりするのは楽しいですよね。でも、それが原因で食中毒になることも…。菌は目に見えないけれど、みんなの健康を守るために「自分のものは自分で」が鉄則です！
変なニオイや見た目は即NG！
「ちょっとくらい大丈夫かな？」なんて思って、ニオイが怪しいおかずを食べたりしていませんか？見た目やニオイが変だったら、たとえもったいなくても勇気を持ってサヨナラしましょう。お腹を壊してしまったら、楽しみな学校行事や部活に影響が出ちゃうかも。
まとめ
食中毒は、ほんの少しの気配りで簡単に防げるんです。手洗いを徹底する、食べ物の管理をきちんとする、そしておかしいと思ったものは口にしない。この3つさえ守れば、学校生活を元気いっぱいに過ごせます！みなさんも、今日から実践してみてくださいね。健康で楽しい学校生活を応援しています！
